乳牛と酪農を科学する

乳牛と酪農を科学する

乳牛の栄養や酪農システムについて大学教授がつぶやきます

フランス

ルーメンアシドーシスに関する最新研究

今回の国際学会は、ISNH2018という学会でした。日本語にすると、国際草食動物栄養学会ということになるでしょうか。 メインテーマは、ウシ、ヒツジなどの草食家畜の栄養学です。 私の専門に関するところで、発表題数の多かった話題は次のような感じです。 ・…

フランスはありがとうの国、日本はすみませんの国

フランス滞在も最終日、間もなく搭乗です。 今回の旅は、北海道を襲った大地震のことで頭がいっぱいになり、学びや楽しみに集中できない時間が多くありました。 遠く離れていたため、地震発生当初は家族と連絡がとれず、かといって何もできず、とても苦しみ…

フランス料理は太るのか? 乳牛栄養学的に考察してみる

さて、明日は、ここ毎月恒例の帯広での獣医師対象の栄養学学習会です。 その準備がいつも自転車操業な上に、今は卒論実験が牛舎で毎日入っており、非常にやばいです。。。 今日も朝は牛舎、夕方からは明日の準備と、少々焦っています。 最後の仕上げは、明日…

フランスで感じた牛が感じるストレスについて:牛のニーズは、農家のニーズ

フランスから戻りました。短期間でしたが、フランス人の食やワインについて、酪農産業について、研究に対する取り組み方について、多くの気づきがありました。 これから少しずつアウトプットしていきたいと思います。 まずは牛への接し方、居住環境あるいは…

2017フランス出張:新千歳発、インチョン経由、シャルルドゴール着(大韓航空)

パリに来ました。朝6時半です。寒い!そして、暗い!また、夜です。サマータイムの影響もあるのか、9月中旬のパリは陽が昇るのがとても遅いです。 今回のフランス出張ですが、パリでは市場を視察して、出張の本題はフランス南西部のトゥールーズの企業が保有…