乳牛と酪農を科学する

乳牛と酪農を科学する

乳牛の栄養や酪農システムについて大学教授がつぶやきます

飼料設計

科学的、合理的思考のすすめ:搾乳ロボット内での、濃厚飼料の給与法

ここ数日、立て続けに、北米で活躍する研究者による、酪農や研究についての考え方について学ぶ機会がありました。 一つは、先日もご紹介した、帯広のセミナーです。 今日は、マジメに、酪農の技術について触れたいと思います。 日本では、搾乳ロボットが、飛…

エサの栄養価、その値はどのように求めているのでしょうか?

私の研究、教育以外の大きな仕事として、農場の乳牛群の飼料設計があります。 牛の乳生産に合わせて、エサのメニュー(配合割合)を決めるというものです。飼料設計は、ルーチンワークではありますが、研究的側面も含まれています。 先日、現在使用している…

自給粗飼料の栄養価と飼料設計 ~料理を作る母の気持ち~

今日は技術的なお話です。 私たちの農場では、自給粗飼料を作っています。自給粗飼料というのは、牛のエサとしての、牧草やトウモロコシのことです。 牧草やトウモロコシは、畑から収穫し、切り刻み、コンクリートのサイロに詰め込みます。サイロに詰め込ま…