乳牛と酪農を科学する

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乳牛と酪農を科学する

乳牛の栄養や酪農システムについて大学教授がつぶやきます

セミナーの準備

セミナー 学び 仕事

おばんです。

昨日、今日と暖かくて異常なまでの雪解けの早さ、今年の冬は記録的な少雪ではないでしょうか。雪解けが速いせいか自転車が車道を我が物顔で走っているので、札幌の街なかは自動車ドライバーにとって非常に危険です。

 

今日の仕事

 

ここ数日、仕事が立て込んでいるので、早朝出勤が続いています。早朝出勤の時は、妻に弁当を2食用意してもらって出勤します。やっぱり、誰もいない早朝はとても仕事がはかどりますね。弁当を2食も作ってくれる妻に感謝、感謝。弁当を開ける瞬間はとてもワクワクする瞬間です。

 

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一日の仕事を整理してみました。今回は、会議、講義無しバージョンですね。

  • 6:00~9:00 出勤、自分の論文の校正(昨日の締切に間に合わなかった・・)、明日のセミナーの資料づくり(このセミナーは後述)。朝食かき込む
  • 9:00~9:20 定例の牛舎ミーティング
  • 9:20~10:00 共同で研究している企業担当者とのミーティング
  • 10:00~12:30 セミナー資料づくり
  • 12:30~13:00 昼食休憩、農業新聞を読みながら弁当をかき込む
  • 13:00~14:30 卒論の仕上げ(1名)→全部終わりましたー!お疲れ~!
  • 14:30~16:30 セミナー準備。牛舎に行って、持参するエサをとってくる。
  • 16:30~17:30 Mさんと研究打ち合わせ
  • 17:30~ セミナー準備

こうやってみると、会議や講義がなかったので、自分の仕事に集中できました。

セミナー準備に明け暮れましたが、これは明日の準備です。明日からの土日は帯広出張です。若手獣医師のみなさん相手に酪農全般にわたる学習会の講師に行ってきます。概要についてはまたこちらにアップすると思います。今日はその準備についてまとめます。

 

セミナーの準備

 

明日のセミナーは3時間です。3時間のセミナーの準備、おそらくその10倍の時間は必要でしょう。特に今回のように、全く初めてのスタイルに招かれるときは、10倍では足りないかもしれません。今日だけで、8時間くらい費やしています。

 

明日のセミナーの大きなテーマは酪農の栄養&飼料&飼養管理全般についてです。若手獣医師のみなさんは、日々の治療・業務に忙殺されていてこういったテーマについて勉強する機会がない、また徐々に経験値が上がって行くにつれ教えてもらうことすら難しくなる(今さら聞けないポジションになっていく)、そもそも身近に初歩から教えてくれる適切な講師がいない、といった事から企画されました。

 

私も趣味でやってみたいことがあっても、師匠がいなくて取り組めていないことがあります。その、最たるものが山菜採りやキノコ採りです。

そのような師匠として私を選んでいただけましたので、全力でサポートしようと気合いが入っているところです。

 

ただ、気合いだけではどうにもならないこともあるんですよね。。。

対象がプロの獣医師ではあるが、酪農の栄養などについては初心者ということで、私もとても悩んでいます。受講者の興味のある分野が多岐にわたっている上に、レベルのばらつきも大きいときています。ご一緒したことのない方がほとんどなので、どこに照準を合わせて良いか迷っています。

 

せっかく学びの意欲を持って集まってくれる方たちなので、下手な独りよがりな講義をして学習の意欲を削いでしまわないかと怖さすら湧いてきます。

学びのワクワク感や酪農の楽しさを感じてもらえるような仕掛けをウンウンうなりがら知恵を絞っているところです。

 

首尾良く行くか、不調に終わるか、不安ですが、準備だけは怠らないよう全力を尽くします。

結果については、乞うご期待。