みなさん、おばんでした。
北海道は寒いです。。。
今日は20度に届きませんでした。
30度の真夏日から、ジャンパーが必要な北海道、気温差が愉快です。
今回のディズニー旅行ですが、興味深いことをいくつも目にしました。
旅は、インプットの宝庫で、心の成長を促す効果が満載です。
私は若い頃から旅が大好きでしたが、旅には新しい発見が満ちていることも魅力の一つです。
以下に今回の旅での気づきを記します。
- ディズニーランドは女性のパワーで溢れている
ディズニーリゾート内を胸を張って闊歩している大半は女性グループでした。男性は修学旅行の生徒、カップルの彼氏、家族の父さんや息子さんといった感じで、男性だけのグループはそれほど目につきませんでした。
たしかに「夢の国」だけに、男性には魅力が乏しいのかもしれませんが、女性陣のエネルギーに満ちた活力に圧倒されました。
女性たちはカチューシャを付け、ぬいぐるみを持ち、クビからキャラクターのカードケースをぶら下げ、背中にはダッフィーのリュック。もちろん、娘も同じです。
日本の経済にとって女性パワーの貢献度は極めて高いと改めて実感しました。 - おむつ替え父さんに何度も遭遇(それもウンチ)
私は育児は性差に関係なく親なら当然すべきものと考えています。
おむつ替えはその中でも当然の項目です。ウンチも全く抵抗がありません。
ウシで慣れているというのもありますが(^^)
ところが、これまでに男性トイレでおむつを替えている父さんにほとんど出会ったことがありませんでした。ましてや、世の父さんにしてみれば、ウンチは難関だろうなと感じていました。
それが、今回のディズニーランドと葛西臨海水族園をあわせて3組の父さんが男性トイレで赤ちゃんのウンチおむつを替えているのに遭遇しました。
私のホームグラウンドである北海道と今回の首都圏では、父さんの意識レベルが違うのでしょうか。それとも単なる偶然でしょうか。私も科学者ですので、この3組の父さんだけで決めつけることはしませんが、興味深い傾向の違いでした。父さんのおむつ交換に地域差があるのかもしれません。
今後もリサーチを続けたいと思います(^^) - 帰りの機内での驚き
帰路、新千歳空港に着陸したときの出来事です。
今回のキャリアはバニラエアでした。
飛行機に乗ったことのある方ならご存知でしょうが、飛行機が着陸し、最後の停止位置に止まってからシートベルト着用サインが消えるまでにしばらく間があります。
私のこれまでの経験では、飛行機が停止した直後、シートベルト着用サインが点灯している間に立ち上がる人はほとんど見たことがありませんでした。
それが、今回は、着陸と同時に通路側に座っていた大半の人が立ち上がってしまいました。それにつられて、内側の人たちも一斉に立ち上がりました。シートベルトサインは点灯したままにもかかわらずです。
これには驚きました。
隣には小学生の娘がいましたので、ルールを守ることを説明しましたが、大勢の大人がルールを無視している状況を彼女はどのように感じたかな。
行きの成田着の時は見られなかった現象なので、今回だけの偶然かもしれません。あるいは、バニラエアでは日常的にこんな感じなのかもしれません。こちらも、次回乗る機会があれば注目してみたようと思いました。
以上、いくつもの気づきを得たディズニー旅行でした。娘も、多くの刺激を受けてくれたことでしょう。
出張以外の楽しい旅、またしたいものです。
さて、次回からは通常モードで酪農ネタに戻りたいと思います。