乳牛と酪農を科学する

乳牛と酪農を科学する

乳牛の栄養や酪農システムについて大学教授がつぶやきます

ブダペストの温泉は札幌っこにおなじみの“あそこ”と同じスタイルだった

ようやく羽田に着きました。

台風が近づいていて蒸し暑いです。

第一ターミナルで食べた、カレーうどん

五臓六腑に染み入るとはこのことですね。。。

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cuud | ショップ&レストラン | 羽田空港国内線旅客ターミナル

 

さて、学会最終日を終え、帰国の途につく最後の夜。

ブダペストで有名な温泉に行ってきました。私が訪れたのはルダシュ温泉です。

同名の駅でトラムを降りて徒歩数分です。

晩ご飯時でしたが、大勢の客で賑わっていました。

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ルダシュ温泉は水着を着て男女ともに入るウエルネスコーナーとサウナコーナ、裸で入る温泉コーナー(こちらは日替わりで男女が変わるようで、この日は男湯でした)、そして温水プールに、食事処も併設されていました。

 

こう聞くと、札幌にお住まいのみなさんはあの総合入浴施設が思い浮かびませんか?

そう、シャトレーゼガトーキングダム(通称ガトキン)です。

私たち世代では、テルメといった方が通りが良いかもしれません。

 

まさにあれとそっくりでした。

お値段も、フルセットで4100フォリント(1800円)と似通っていました。

 

ただ、一つだけ大きく違ったのが、更衣室が男女共用ということです。

日本ではちょっと考えられませんよね。

鍵のかかる脱衣所で着替えるので、男女共用でも問題ないといえばありません。カップルは一緒に着替えていました。

 

温泉の方は、ふんどしをして入っていました。私は、プールから直接行ったので水着着用です。

 

もし行こうと考えている方は、水着に加え、ビーチサンダルやバスタオルを持参していくと良いでしょう。プールで泳ぐヒトは水泳帽も必須です。

ただし、これらは忘れても有料で貸し出ししてくれます。

 

学会参加でぐったり疲れた身体を休めるのに、温泉はとても良かったです。疲れが吹っ飛びましたよ。

観光でむくんだ足を休めるのにもちょうど良いのではないでしょうか。