乳牛と酪農を科学する

乳牛と酪農を科学する

乳牛の栄養や酪農システムについて大学教授がつぶやきます

忙しいときに手にとってはいけない、要注意小説!北方謙三「水滸伝」

ここ最近はブログ更新ができていません。


私のブログタイムは、妻が次男を寝かしつけているときが大半です。


しかし、今は、ピョンチャンの熱戦が、私をPCに向かわせてくれません。

今日は、この後カーリング女子に、パシュートの決勝(^^)

 

さらに、もう一つ、チョー危険な小説を手に取ってしまったことも、PCを開くことのできない理由になっています。

 

北方謙三の「水滸伝

 

この小説については、朝の連続ラジオ小説を、時たま聞く機会があり知ってはいました。


今は終わってしまったようですが、「ミヤリサン製薬プレゼンツ、北方謙三水滸伝」~」と、朝5時頃だったでしょうか。10分程度の番組が放映されていました。

朝の搾乳や、早起きしての仕事のとき、通勤時に耳にしていました。

 

北方作品は、いろいろ読んできました。
中国の歴史物では、「三国志」と「楊家将」を読みました。
特に、「楊家将」は、むちゃくちゃおもしろく、その続編も読みました。

 

そんな中、「水滸伝」も気になっていましたが、19巻と大作なこともあり、古本屋で、安売りされているのを少しずつ買い求めていました。

 

先日、ふらっと立ち寄った近所の古本屋で、買うことのできていなかった水滸伝の第1巻が100円で売られていたのが、運の尽きでした。。。

 

まずは、最初の1~2巻でも読んでみようかな、と気軽に読み始めました。
それが、おもしろいのなんの。

(ちなみに、楊家将に出てくる主人公の、子孫も登場します)

 

ここまで劇ハマりしたのは、久しぶりというか、初めてかもしれません。

ページを繰る手が、止まらないのです。
寝ても覚めても、水滸伝を手放すことができません。

 

今、7巻ですが、ハラハラしっぱなしです。
妻に、ハラハラを伝えて、煙たがられる始末。

読みたいのに、読むのが怖い、でも読まずにいられない。。。

まいりました~

 

このブログを書いている今、この瞬間も、続きが気になっています(^^;)

チョーゼツやばい小説、「水滸伝

三国志系の歴史活劇が好きな方は、決して忙しいときに手に取らないよう、ご注意あれ。

f:id:dairycow2017:20180221211152j:plain