乳牛と酪農を科学する

乳牛と酪農を科学する

乳牛の栄養や酪農システムについて大学教授がつぶやきます

のんびりな週末、アメリカの危機管理、走り回る子供たち

今日はアラカルトでつれづれに。

 

・テレビの情報番組に食傷気味

僕は週末が大好きです。

カミサンと買い物に行ったり、子どもと遊んだり、グダーっとしたり。

 

ですが、ここ数週間は、外に出るのも気が引けるので、家でのんびり週末を過ご巣ことが多いです。

 

退屈なので自然とテレビの前に座る時間が長くなります。

仕事をしている身なので、平日は情報番組を観ることができません。週末なので、いろんな番組を観てみようと、テレビチャンネルを回してみます。

ですが、どの番組も、コロナ、コロナ。

いい加減、飽きてきます。。。

 

テレビもつまらないので、カミサンといっしょにアマゾンプライムでスカッと笑えて、おしゃれなフレンチ映画を観ました。

 

シェフ! ~三ツ星レストランの舞台裏へようこそ~(2012)」

 

ちょっとタイプは違いますが、フランス版寅さんといった感じのコメディーでした。

カミサンといっしょに観たおかげで、スペイン発祥の分子料理も理解できたし、とても楽しめました。

ストレスのたまりがちな日々には、おバカだけどおしゃれな映画は良い気分転換になりました。

 

アメリカのの危機管理システムについて。

最近は、登録してるアメリカやヨーロッパの酪農関係のメーリングリストからも、コロナウイルス(COVIT-19)についての注意喚起が日々送られてきます。

 

私が参加予定だったカナダの酪農学会は、結局中止になってしまいました。

6月に開かれるアメリカ酪農学会は中止の可能性があるという連絡を受けました。

9月にドバイで開催される予定だった畜産展示会は早々と延期が決定されました。

 

アメリカの疾病予防管理センター:The U.S. Centers for Disease Control and prevention (CDC) が国民向けにパンフレットを出しているようで、そのリンク先も送られきました。

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外国人の僕に送られてくるということは、国民にも広く行き渡っているのではないかと思われます。

 

日本でもテレビでは情報提供がありますが、公的機関から国民への直接的な情報提供はないように思います。アメリカの危機管理についてのシステムは、日本よりも一歩先を行っているかもしれません。

 

・走り回る子供たち

さて、小1の次男クン、カミサンのスマートウォッチにはまっています。毎日腕に付けて、寝るときも外しません。

休校措置で、さぞ体力を持て余しているだろうと思いきや、歩数計を見てびっくり。

 

一昨日は14000歩!

 

近所の子供たちと、びっしり走り回っていようです。


昨日は9700歩

今日は昼過ぎで17000歩!

どんだけ、走り回ってんねん?!

 

我が家の隣近所は、昭和にタイムスリップしたような、子どもパラダイスです(^^)

 

追伸 昨日の夕方の情報番組HTBの「イチオシ」で「スマート酪農」の特集(ここまで進化した!北海道酪農の未来の姿)が放映されました。僕も学識者ということで、コメントを求められ、放映されました(仕事で観れませんでしたが)。家族みんなで爆笑しながら観ていたということでした(^^;)