みなさん、おばんでした。
3泊4日の行程で宮城県に震災や復興の状況を学ぶエコキャンプツアーに行っていた長男が帰ってきました。
私は2011年に宮城県と岩手県に2度ボランティアに行きました。そのときの衝撃的な経験があったので、いつか子供たちにも東北に行ってもらいたいと考えていました。
そんな折に、中2の長男が学校からエコキャンプのチラシをもらってきました。
私は千載一遇のチャンスと、大して乗り気でなかった妻と長男を説得して、ツアーに参加してもらうことにしました。
帰宅後の長男は疲れているせいもあってか、対して口を開きませんが、楽しかったとだけは言ってくれました。また、旅の様子は企画団体のフェイスブックにアップされていて、楽しそうに活動している様子は把握できていました。
素晴らしい経験だったはずなので、その様子をゆっくり聞いてみようと思います。
外国への問い合わせメールでびっくり体験!?
今日は、外国とのメールでの問い合わせについて、最近連続して経験したことを紹介します。
私はこの2ヶ月間で3カ所に4通のメールを英語で出す機会がありました。
・ハンガリーの国際学会事務局
・パキスタンの学会誌の編集部
・パリの中央卸売市場
の3カ所です。ハンガリーには、督促を兼ねて同内容を2度送りました。
なんと、この3カ所に送った4通のメールですが、一度も返信がありませんでした(-_-)
日本ではあり得ないびっくり対応です。
今回は個人とのやりとりではなく、Contact usみたいな窓口メールから送信しました。だから、そこのオフィスでは担当者が固定されていなく「誰かが見て、返信するベ」みたいな感じで、他人任せになっていたのかもしれません。
ハンガリーには学会に参加したいのだけど日程を教えて欲しいという内容。
パキスタンの学会編集部からは論文の査読を頼まれたので、きちんと論文を読んでコメントを送ろうとしたところ、肝心の論文がHP上から消えていました!びっくりして、どうなっているのか?作成したコメントを作者に届けたいがどうしたらよいのか?と問い合わせました。
パリの市場は、築地のような巨大な市場で、見学をしたいというオファーを送りました。
受信ボックス以外にも、迷惑メールもしっかりチェックしていますが、一切返信がありません。
外国が日本と比べて異常にルーズなのか、日本が外国と比べて異常にまじめなのか、私には判断が付きません。
3カ国とも直接的には解決していないのですが、なんとかなったと言えるところに落ち着いたので現在は済んだ話になりました。
実に興味深い経験でした。
みなさんもビジネスやプライベートで外国の窓口に問い合わせメールを送ることがあるかもしれません。待てど暮らせど回答が得られない場合があります。そんなときはマシンガンのように何度もメールを送ってみるのが良いかもしれませんね。