乳牛と酪農を科学する

乳牛と酪農を科学する

乳牛の栄養や酪農システムについて大学教授がつぶやきます

親バカ日記 GWの1日

昨夜、香川照之さんが、Eテレでやっている昆虫採取番組を観ました。
息子と妻は、前から知っていて、カマキリ先生の大ファンだそうです。

 

彼が、知恵とテクニックで、オニヤンマを捕まえるのを観て、直径のでかい、本格的な、虫取りアミを買いたい!と強く思った、父でした。

(この虫取り番組。TOKIOのY氏の不祥事によって、たまたま再放送されていました。なんと言って良いのか・・・)

 

一晩寝ても、父子ともに、昆虫熱が下がりません。
モンモンと虫取りしたい思いを抱えつつ、次男と妻と3人で、ドライブに出かけました。


まずはじめに、向かった先は、農家がやっている、花と苗のお店。

定番のトマト、キュウリ、ナス、に加え、バジルやナスタチウム、その他、いくつかの花を、妻が選びました。

品揃えも、価格も、満足できるお店でした。

 

その後のランチは、由仁のスープカレーの店、キッチンファームヤードをチョイスしました。

ここは、職場の先輩に教えもらったのですが、野菜の質やボリュームが素晴らしく、またケーキなども充実しています。

 

さすが、ファームヤード、GWとあって、超絶待ち時間がありました。

暇つぶしに、裏庭の、ブルーベリー畑の方を散策しました。

私は、剪定の仕方を参考にしていると、息子は帽子を使ってチョウチョを追っかけまくっていました。

チョウチョがわんさか飛んでいたのです。

 

そして、彼、息を切らせて、チョウチョを、つかんですっ飛んできたではありませんか。

5歳児、初昆虫ゲット!

 

彼の年齢で、標準的なのかどうか、わかりませんが、幼稚園児でも、チョウチョを捕まえられたことに、新鮮に驚きました。

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その後、ホームセンターを覗いて、帰宅しました。

季節が早いのか、虫取り網のラインナップが充実してなく、今日はあきらめました。

 

そんな、彼の空耳語録、第2弾

忍たまナンタロウ → 忍たま乱太郎
めんたんていピカチュウ → 名探偵ピカチュウ
なんちゃ → やんちゃ
エッキジダイ → 石器時代
トッスン → 突進

 

次男氏、言い間違えを笑ったり、茶化すと、すぐに過ちに気付いて、修正してしまうので、私たち夫婦は、真面目なふりして、聞くことに決めています(^^)


笑いをこらえて、言い間違えを、真面目に聞く瞬間。
ささやかながらも、子育ての喜びを感じる、一瞬です。

 

彼は、私たち夫婦が、41歳で授かった末っ子です。

この歳になっても、未だに幼稚園児の子育てができることに、日々、感謝と幸せを感じています。

 

若くして子育てしていれば、私たちの歳だと、子どもは生意気盛りか、ぼちぼち働いている年頃でしょう。


それが、毎日笑って、説教しての、幼稚園児の子育て。
何かとリスクがある高齢出産では、ありますが、人より少し遅い子育てができることは、大きな幸せでもあります。