乳牛と酪農を科学する

乳牛と酪農を科学する

乳牛の栄養や酪農システムについて大学教授がつぶやきます

巨大洗濯機がやってきました

我が家には、7年間使っている洗濯機があります。

この洗濯機、調子はすこぶる良いのですが、子供が大きくなると洗濯物が増え、次男などは寝ているときに鼻血をだすので、カミサンの洗濯頻度は半端ありません。

 

私も洗ったもの干したり、取り込んだり、洗濯を手伝いますが、雨続きの夏場など、生乾きで匂いが付いたりと、洗濯の悩みは小さくありませんでした。

 

それでも、我が家の洗濯機、カミサンが丁寧に使っていることもあってとても状態は良く、買い換えなど考えも及びませんでした。最新型の洗濯機って価格もひょいと手を出せる金額でないですしね。

 

そうはいっても、洗濯機が気になり、9月のある週末、家族で電気屋さんをプラプラ視察に行きました。

そこに、最新型の大型洗濯機が、あり得ない安価で売られていたのです。

まもなく新製品が出るということで、12kgの大きな洗濯機がほぼ半値で売られていました(相場のわかる方、だいたいイメージ湧きますよね)。

ひょこっと買える金額でないけど、この値段では絶対手に入れることのできない、絶妙の悩める金額です。

 

私の考えに、時短、省力化につながる投資はすべきというのがあります。
これは多くのビジネス書にも書かれています。
勝間さん、DAIGOさん、といった売れっ子ビジネスパーソンも、省力化には投資を惜しむなと書いています。

先輩教員からも、分析が手早く進むなら、実験機器は複数セット用意しなさい、容量の大きいものを使いなさいという教えを受けました。

 

巨大な洗濯機、それも乾燥機付きであれば、洗濯の頻度を減らすことができ、物干し作業も省略できます。

そのことで、カミサンの家事にかける労力を大幅に低減してあげられることが、容易に想像できます。

 

こういった場面こそが、夫のガンバリどころです。
私にとっての「いざ鎌倉!」(^^)。

 

私は、これまでも、なけなしのヘソクリをカミサンのために放出してきました(その直後は、カードの支払いに青ざめます(^^;))。

今回も後先考えずに、洗濯機代の大半を出すから買いなさいと、売り場で悩ましげにモジモジするカミサンの背中を押してあげました。

 

その洗濯機が、昨日我が家に届きました。

 

でかっ!

 

早速、試し洗いをする妻。
シーツなど大量に洗っても、バッチリ洗えて、おまけにしっかり乾いていました。

 

こりゃスゴい。

テレビやオーディオといった嗜好品に対しては、私も慎重になりますが、カミサンの負担が軽減される投資は嬉しいものです。
あ~、良い買い物をしました。

 

次男君、どんどん鼻血出してくれたまえ(^^;)

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