乳牛と酪農を科学する

乳牛と酪農を科学する

乳牛の栄養や酪農システムについて大学教授がつぶやきます

自分時間の有効な使い方:素敵な出逢い

ヒトには共通して24時間しか1日に与えられた時間はありません。

池波正太郎氏が言っていましたが、ヒトは毎日死に向かって着実に歩んでいます。

 

この世に生を受けていられる限られた時間を楽しく、ハッピーに使うのが、僕のモットーです。

 

子どもやカミサンと楽しく幸せに過ごすために、仕事の時間をできるだけ短くすることは念頭に置くようにしています。

8時間×5日=40時間で、週の仕事を終えられるのがベストです。

少なくとも、夕方の仕事は早く切り上げて、晩酌タイムに移行したいです。

 

そのためには、雑用は最短の時間で片付けなければいけません。

雑用だけで40時間使ってしまっては、自分のための楽しい仕事の時間を捻出できないからです。

優先順位としては、

仕事以外の時間>自分にとって楽しい仕事>雑用、となります。

 

厳禁なのはダラダラ仕事をしたり、時間泥棒と付き合うことです。

 

身の回りには時間泥棒は至る所に潜んでいます。

 

現代人であればスマホは、最強の時間泥棒でしょう。YouTube動画なんかも、怪盗ルパン並みの大時間泥棒です。

ヒトの姿をした時間泥棒も身近に大勢います。

 

一方で、この人となら、一緒の時間を共有したいというビジネスパーソンも少なくありません。


その人の考え方や経験を学ぶことで、ビジネスや人生設計についての刺激を与えてくれ、成長のきっかけを与えてくれる、そういったヒトとの時間を大切にしたいです。

 

そのためには、日頃から予定でキュウキュウにするのではなく、余裕を持った時間管理術が求められます。

せっかく、大切なヒトとの時間が得られそうなのに、予定が詰まっていることでその機会を逃さないためです。

 

今回、獣医師のOさんと深く知り合うことができました。

Oさんを通して、友人の獣医師や酪農家さんとも知り合うことができました。

その誰もが、示唆に富んだ話しを聴かせてくれ、気づきを与えてくれました。

Oさんからも、仕事に対する考え方や、時間やお金の使い方など、新鮮な刺激を数え切れないほどもらうことができました。

 

仕事を通して尊敬できるヒトと出逢えるのは、大学教員冥利の一つかもしれません。

ここで学んだ経験を学生や子供たちに伝えたいと強く思いながらの帰路です。

↓パーティクルセパレーターでエサを篩ってみました

f:id:dairycow2017:20210729172353j:plain