乳牛と酪農を科学する

乳牛と酪農を科学する

乳牛の栄養や酪農システムについて大学教授がつぶやきます

酪農の技術を学ぶ機会

先週、釧路で開催された酪農研修に参加してきました。

バーンミーティングと講義の二本立てで、講義では飼料設計や育成牛管理、検定成績書を用いた農場解析まで、内容は盛りだくさんでした。

 

関東に移って半年。まだ自分のアンテナの張り方が十分でないのだと思いますが、北海道にいた頃に比べると、学びの場が減ったように感じています。

先日の農業新聞では「都府県酪農家が5,000戸割れへ」という記事が一面を飾り、北海道とは異なる業界事情をあらためて実感させられました。

 

ちょうどそんなことを感じていた折、若手酪農家のワークショップである全国交牧連のイベントが東京の神田で開かれました。

 

全国各地から酪農経営者や従業員、学生(参加した学生は全員、日本大学の学生でした)が集まり、活発なディスカッションが交わされました。

北海道からも懐かしい顔ぶれが参加していて、楽しい1日になりました。

生産者の講演も勢いがあり、多くの元気と気づきをもらうことができました。

 

特に朝霧メープルの丸山さんとHOTEL須藤の須藤さんがお二人とも口にしていた「利他」という言葉は、僕も好きな言葉ですので同感しました。

酪農経営は牛飼いだけど、やっぱり最後は人に行き着くのです。

 

北海道での経験を活かして、この関東の現場で自分に何ができるのか。そんなことを考えながら、日々を過ごしています。

 

↓なんと、11月にヒマワリ満開!近所の公園にて。本州恐るべし。。。(笑)