先週、この春から高校に通う息子の入学式がありました。
仕事から帰宅して、様子を聞きました。
汽車を乗り間違えてアセったとか、おバカな笑い話で盛り上がりました。
そんな話題の最中、机の上には北海道でも一二を争う有名菓子の「白い恋人」が置いてありました。
無愛想な息子が、私たち両親に感謝の気持ちを表したのかと、一瞬驚きました。
ところが、話しを聞くと、そんな奇特なことはあろうはずもありません(^^;)
ここから先は私の推測ですが、白い恋人を最も目にするのは、空港や大きな駅の土産物売り場です。
コロナによる自粛、入国制限で、それらの場所での土産物の売上が激減しており、石屋製菓でも製造を中止しているという記事がありました(2月20日からだそうです)。
入学式での白い恋人の配布、毎年の恒例行事でないとすれば、おそらく在庫処分も兼ねた、企業側の好意だったのでしょう。
入学式の翌日(4月10日)の新聞で、石屋製菓が白い恋人の製造を再開したという記事が載っていました。
全面ではないものの、一部のラインを稼働させたということです。ただし、このライン稼働も、一時的なもので、また停止するそうです。
私の愛するコンサドーレ札幌のメインスポンサーでもある石屋製菓、がんばって欲しいです。
早いところ、経済も世の中も動き出して欲しいです。
大学の授業も流動的で、現場は混乱しています。