乳牛と酪農を科学する

乳牛と酪農を科学する

乳牛の栄養や酪農システムについて大学教授がつぶやきます

2019-08-01から1ヶ月間の記事一覧

標茶町のクマ騒ぎに驚く

私たちの大学では、2年生が夏休み中の20日間、農家への住み込み実習に出かけます。 実習担当教員は、学生たちの様子を見たり、受入農家への挨拶のために巡回に回ります。巡回は、私の夏の恒例行事です。 今年の私の受け持ち地区は、道東地区でした。 中標津…

同じ酪農とは思えない! カナダのヤギ酪農

今夏のアルバータ大学訪問。教授の大場先生に案内いただき、ヤギ農場を訪問しました。 カナダ西部のカルガリーから北に数時間走ったところにある農場でした。 この農場では、520頭のヤギからミルクを搾り、出荷しています。また、自農場でチーズ製造もしてい…

苦境に立たされたとき、抱え込まなくてもよい幸せ

8月に入って、少々重圧のかかる状況が続いています。大小いくつかのビジネス上の案件が集中して押し寄せてきています。 自分でコントロールできる、自分のための仕事であれば、忙しくても、自己成長につながるので充実した気持ちになれます。 問題は、自分で…

暑い夏、満喫しました

久しぶりのブログ更新です。 久しぶりすぎて、いつの間にか暑すぎた夏が終わり、過ごしやすい北海道らしい夏空に戻っています。 先週まで、アルバータ大学を中心にカナダ西部を訪問してきました。 レンタカーでの視察プログラムだったので、帰国後もワイパー…

高齢者に優しい自動車って作れないの?

先日、道北の酪農施設の視察に出かけました。 その際、案内いただいた方の自動車には、かなり高度の自動運転機能が装備されていました。 高速道路も、一般道も、前方車両に追従して自動走行可能なので、足の操作がほとんど必要ありませんでした。ハンドルに…