乳牛と酪農を科学する

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乳牛の栄養や酪農システムについて大学教授がつぶやきます

いつになったら打ってくれるの?ワクチン

先週、僕は1回目のコロナワクチンを打ってきました。

摂取後は、数日間、腕が重くなるような痛みがありましたが、想定内の軽症で、何ら問題ありませんでした。

2回目の接種が待ち遠しいです。

 

今回のワクチンは、大学の位置する江別市の商工会議所主催の集団接種です。
つまり、勤労者対象のワクチンです。

 

一方、大学も接種会場の申請をしましたが、こちらについては政府からなんのアナウンスもないようです。

募集しておいて、なしのつぶてという。。。

 

そうはいっても、勤労者は職場や商工会議所、あるいは(幻に終わりましたが)大学などで接種のルートが開けています。大学の場合は、学生も対象になります。

 

一方、僕が強く疑問に感じているのは、カミサンのような勤労していない市民のことです。

カミサンは、専業主婦ですが、いっこうに接種できるルートが開けてきません。

働いていない市民であるカミサンには、札幌市の64歳以下のワクチン接種というルートしかないのですが(おそらく)、待てど暮らせど案内が届きません。

 

外で定職に就いていない人は、なぜワクチン接種の機会が与えられないのでしょうか。

税金を払っていないから??

なんだか不公平に感じるのは僕だけでしょうか。

 

カミサンは、家を切り盛りしてくれて、日々の買い物、役場や学校への用足し、僕の両親の買い物付き添い(特別に感謝)、子供の送り迎えなど、頻繁に外出し、人と接触する機会も多いです。


はっきりいって、勤め人の僕よりも不特定多数の人と接触しているはずです。

なのに、いつまでたってもワクチンを打つ機会が与えられません。

 

オリンピックについてもいっぱい言いたいことがありますが、愚痴っぽくなるので触れません。

でも、せめて札幌で開催されるマラソンくらい、地元民なんだからワクチン万全の状態で堂々と観に行きたいです。

1年間の猶予期間があったのだから、何とかならなかったのですかね。。。

 

↓沈思黙考

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