乳牛と酪農を科学する

乳牛と酪農を科学する

乳牛の栄養や酪農システムについて大学教授がつぶやきます

コロナ禍の小児科受診事情

数日前からムスコ君、お腹が痛く下痢の症状が続いています。


当初発熱が見られたので、コロナか?!ということで、焦りました。

たまたま自宅に抗原検査キットがあったので検査したところ陰性。

さらに、札幌市では、発熱者に対する薬局での抗原検査キット無料配布をやっていることを知りましたので、夕方、慌てて薬局に自動車を走らせました。

 

翌朝は平熱に戻っていたものの、念のため、市からもらった抗原検査キットを使って再検査。

それでも陰性だったので、まずは安心。

 

しかし、平熱で、元気ではあるものの下痢の症状が治まりません。

 

そこで小児科を訪問しました。

 

ところが、コロナの恐れがあるので風邪の症状を呈している患者は受け付けないとの無慈悲なお言葉。。。

札幌市のサービスコールに電話をかけて、そのような疑わしい症状を呈している患者も受け入れている病院を紹介してもらいなさいということでした。

 

何のための市のお墨付きの抗原検査なのか!!

抗原検査で陰性と判定されても信用してもらえないのならやる意味ないのでは??

市と病院の連携はどうなっているの??

 

病院も病院。

ラーメンを食べたい客に、ラーメンがあるのに、ラーメンを売らないラーメン屋というのは見たことがありません。

 

翌朝、サービスコールで紹介された、近所の小児科を受診して、整腸剤と下痢止めをもらって一安心しました。

平熱なので、抗生物質すら処方されない軽症でした。

 

そんなメンコイムスコ君を置いて、今日、明日と学生引率での卒論調査で、出張です。

下痢のムスコ、二匹のワンコを、ワンオペで抱えてがんばるカミサンに負担をかけてしまうのも、気がかりです。

 

健康第一、コロナ禍の今だからこそ、なおのこと実感できたここ数日でした。

 

↓秋のモエレ沼公園、ワンコの散歩に最高スポットです!