乳牛と酪農を科学する

乳牛と酪農を科学する

乳牛の栄養や酪農システムについて大学教授がつぶやきます

2018-04-01から1ヶ月間の記事一覧

GW初日は、お茶三昧:ルピシアの会員限定イベント

札幌も、桜の開花を迎えました。 思い起こせば、3月に、熊本の学会で満開の桜をみてから、1ヶ月半。春が、1ヶ月半をかけて、ようやく札幌に到達したということになります。 さて、GW初日の今日、子どもたちは、私の両親に任せて、夫婦二人でお茶屋さん、ルピ…

決断を下すこと、大変だけど、大切な作業

最近思うことがあります。 それは、規則で縛ってもらうこと、長いものに巻かれること、とにかく何らかの集団に属すること、で楽チンに生きる人が多いと感じることです。これらの行動を取ると、自分で考える必要がなくなります。これ、とても楽なんです。 し…

全くの備忘録、次男の勘違い語録

我が家の5歳の次男、この春から幼稚園の年長さんです。 彼、いつも、一所懸命、全力で、べらべらしゃべり続けます。 彼の口からは、壊れたラジオのように、延々と、言葉が流れ出てきます。 ただ、次男氏、 文字を読むのがまだおぼつかないため、言葉を、聴覚…

エサの栄養価、その値はどのように求めているのでしょうか?

私の研究、教育以外の大きな仕事として、農場の乳牛群の飼料設計があります。 牛の乳生産に合わせて、エサのメニュー(配合割合)を決めるというものです。飼料設計は、ルーチンワークではありますが、研究的側面も含まれています。 先日、現在使用している…

「夢は正夢」、夢を口に出して言い続けることの大切さ

コンサドーレ札幌が、強いです。まさかの4位、それもJ1で!コンサドーレファンの、誰がこの順位を予想したでしょうか。野々村社長だけは、はっきりと予想していたかもしれません。悲願というか、夢を見ているようといえば良いか。この幸せが、少しでも長く続…

チームビルディングと、チームの底力

個人よりも、チームの方がすぐれていること、 信頼できるチームを作るのは、そんなに難しいことではないこと、 たまたま、チームというものについて、二日続けて、実感する機会がありました。 今年、私の研究分野では、超大物の、カナダで活躍するO教授が、…

人の一生について考えた1日

昨日は、早起きして、日高晤郞ショー追悼特番を聴講しに、STVホールに行ってきました。朝、6時半の汽車で札幌に向かったのですが、ホールロビーはすでに長蛇の列!老若男女がびっしりです!のんびり、次の汽車を選んでいたら、入場すらできませんでした。 番…

心にポッカリと穴、日高晤郞ショー

今日の話題は、北海道ローカルになります。 それも、好きな人にしかわからない話題ですが、書いておきたいと思います。 尊敬する人はいますか? と問われると、私は必ず、二人の人物を挙げます。 作家の池波正太郎氏芸人の日高晤郞さん 私は、大のAMラジオ好…

原稿執筆:反芻の新しい考え方

新学期の始まりです どこの職場も新年度は、多少なりと緊張感を持って仕事がスタートしますよね。 大学では、3月までは、比較的自己に向かう仕事中心のスタイルが可能でしたが、4月からは当然ながら、学生に向かう仕事中心のスタイルにガラッと変わります。 …