乳牛と酪農を科学する

乳牛と酪農を科学する

乳牛の栄養や酪農システムについて大学教授がつぶやきます

仕事

第1回デーリィマネージメントセミナーを開催します

僕のルミノロジー研究室と、日頃からともに研究をしている獣医学類ハードヘルス学ユニットとの共催で、酪農セミナーを開催することになりました。 これら2つの研究室に共通するのは、研究を深めるという大学では当たり前のことに加え、学生たちに⽣産現場に…

犬と出会いと家族の一年

大雪と脅されながら、快晴の大晦日でした。 有馬記念の予想は外れましたが、ドカ雪と牛乳廃棄の予想は外れて嬉しいものです。 今年は愛犬のミカンちゃんが家族に加わったので、いつもとは少し色合いの異なる年越しです。 普段なら寝坊する年末年始ですが、今…

犬と出会いと家族の一年

大雪と脅されながら、快晴の大晦日でした。 有馬記念の予想は外れましたが、ドカ雪と牛乳廃棄の予想は外れて嬉しいものです。 今年は愛犬のミカンちゃんが家族に加わったので、いつもとは少し色合いの異なる年越しです。 普段なら寝坊する年末年始ですが、今…

年末に今年を振り返ると

今年も終わります。 札幌では連日のように雪が降り、急転直下、真冬の到来です。 明日が、本学の御用納め。 本学では、労使合意の有給消化を組み合わせているので、年末年始の休暇が長めです。 今年は、仕事では新しい展開が深まって、とても充実して、楽し…

年末に今年を振り返ると

今年も終わります。 札幌では連日のように雪が降り、急転直下、真冬の到来です。 明日が、本学の御用納め。 本学では、労使合意の有給消化を組み合わせているので、年末年始の休暇が長めです。 今年は、仕事では新しい展開が深まって、とても充実して、楽し…

カウタイムバジェットと仕事の時間管理

今日は、久しぶりに東京出張。 日帰りである中高一貫校に出前授業です。(日帰りは50を過ぎた身にはこたえます・・・)人の流れも戻って、空港内もけっこうな人が出ています。 さて、牛の1日は、安定的なリズムが刻まれています。 搾乳が1.5時間×2回(3時間)、…

カウタイムバジェットと仕事の時間管理

今日は、久しぶりに東京出張。 日帰りである中高一貫校に出前授業です。(日帰りは50を過ぎた身にはこたえます・・・)人の流れも戻って、空港内もけっこうな人が出ています。 さて、牛の1日は、安定的なリズムが刻まれています。 搾乳が1.5時間×2回(3時間)、…

即断即決する仕事と待ってくれる仕事

最近、交友関係が広がり、様々なプロフェッショナルな人たちと公私ともにお世話になる機会が増えてきました。 臨床獣医師や業者の現場対応する部署の方などとお話しをするにつけ、こういった職種のキモは即断即決する決断力なのだなあと感じます。 獣医師が…

即断即決する仕事と待ってくれる仕事

最近、交友関係が広がり、様々なプロフェッショナルな人たちと公私ともにお世話になる機会が増えてきました。 臨床獣医師や業者の現場対応する部署の方などとお話しをするにつけ、こういった職種のキモは即断即決する決断力なのだなあと感じます。 獣医師が…

サイレージ発酵を失敗する二つの誘惑

酪農の世界では牧草やトウモロコシ(ここでいうトウモロコシは茎、葉、実をあわせたものです)を、最小の労力やコストで、高品質かつ長期間保存できるような形にするかということが大きなテーマとなります。 牧草やトウモロコシをあわせて粗飼料といいます。…

「技を作る稽古」と「技を使う稽古」

ここ最近、連続して酪農現場に精通しているベテランに教えを請う機会を設けています。彼らに共通するのは、酪農家から「金を取れる」だけの腕を持っているということです。 僕のような大学教員や研究者は酪農サイエンスに通じているかもしれません。ですが、…

「技を作る稽古」と「技を使う稽古」

ここ最近、連続して酪農現場に精通しているベテランに教えを請う機会を設けています。彼らに共通するのは、酪農家から「金を取れる」だけの腕を持っているということです。 僕のような大学教員や研究者は酪農サイエンスに通じているかもしれません。ですが、…

休むことも仕事のうち

この連休、シルバーウィークというのですね。僕は、十分に休養を取ることができました。というか、休養を意識して取りました。 この夏から継続して、仕事を詰め込んでいたのですが、最もストレスになっていたのが毎朝の牛舎当番の立会だったことがわかりまし…

休むことも仕事のうち

この連休、シルバーウィークというのですね。僕は、十分に休養を取ることができました。というか、休養を意識して取りました。 この夏から継続して、仕事を詰め込んでいたのですが、最もストレスになっていたのが毎朝の牛舎当番の立会だったことがわかりまし…

「無から有を生み出す仕事」

今期の直木賞作家、馳星周氏は北海道出身です。 僕も彼の代表作「不夜城」を読み、ハードボイルド小説の分類に、少しなじめず距離を置いていました。 今回、彼が直木賞を受賞したことで、改めて手に取ってみようかなと思っています。 蛇足ですが、直木賞受賞…

「無から有を生み出す仕事」

今期の直木賞作家、馳星周氏は北海道出身です。 僕も彼の代表作「不夜城」を読み、ハードボイルド小説の分類に、少しなじめず距離を置いていました。 今回、彼が直木賞を受賞したことで、改めて手に取ってみようかなと思っています。 蛇足ですが、直木賞受賞…

暑くタフな夏の振り返り

今夏も、昨年に続き暑い夏でしたね。 北海道で、9月も10日になるのに30度超えって、今まであったでしょうか。。。 今日はようやく20度台の半ばで落ち着いて、過ごしやすい1日でした。 今夏は、暑さと同時に、多くのことが同時多発で立て込んだ夏でもありまし…

暑くタフな夏の振り返り

今夏も、昨年に続き暑い夏でしたね。 北海道で、9月も10日になるのに30度超えって、今まであったでしょうか。。。 今日はようやく20度台の半ばで落ち着いて、過ごしやすい1日でした。 今夏は、暑さと同時に、多くのことが同時多発で立て込んだ夏でもありまし…

暑くタフな夏の振り返り

今夏も、昨年に続き暑い夏でしたね。 北海道で、9月も10日になるのに30度超えって、今まであったでしょうか。。。 今日はようやく20度台の半ばで落ち着いて、過ごしやすい1日でした。 今夏は、暑さと同時に、多くのことが同時多発で立て込んだ夏でもありまし…

栄養学・飼料学の入門書が発刊されました

ウシの栄養学、飼料学のテキストが発刊されました。 「臨床獣医」という技術雑誌の臨時増刊号です。 「獣医師のための飼料入門(緑書房)」 実は、このテキストの監修は、僕です。人生初の監修ということで、とても楽しい仕事を経験させていただきました。 …

シューカツをするならこのテレビ番組がオススメ

我が家の夜の晩酌テレビタイムは、大きく3パターンに分けられます。 1.旅番組これは何度かお伝えしてきました。ヒロシの「迷宮グルメ」とJUJUさんの「世界は欲しいものにあふれている」がイチオシ。 2.ヒトとヒトのつながりの番組イチオシは「72時間」、…

楽しく働けることは幸せなこと

今年はいろいろな仕事をしています。仕事の幅がムチャクチャ広がったといえばよいかもしれません。 研究の幅がここ数年、各段に広がっています。研究面では、酪農に関する関係機関や企業との交流が加速度的に広がってきました。ヒトがヒトを呼んでくれる状況…

苦境に立たされたとき、抱え込まなくてもよい幸せ

8月に入って、少々重圧のかかる状況が続いています。大小いくつかのビジネス上の案件が集中して押し寄せてきています。 自分でコントロールできる、自分のための仕事であれば、忙しくても、自己成長につながるので充実した気持ちになれます。 問題は、自分で…

自分で自分の仕事のテーマを見つけるのが仕事

複雑なタイトルですが、大学教員の仕事のすすめ方をひと言で表すと、このような言い方もできます。 大学の研究室体制には、大きく二つの形態があります。 一つは講座、ユニットといった、複数教員がチームで活動するスタイルです。一般には、○○学研究室とい…

猛烈インプットした先に現れたもの

私がブログを書くときは、テキストエディタを使います。ブログ用にテクストエディタを開くのがとても久しぶりのような気がします。 前回の更新が5/5なので、10日ぶりです。このブログを始めてから、最も長い空白期間ではないでしょうか。 私は5月の中旬まで…

2018年、仕事の棚卸し

年明け、日々の仕事が、なかなか充実しています。 先週から今週にかけて、4社の企業の方とミーティングの時間を持ちました。 新しい研究の芽であったり、すでに成果の出た研究の果実だったり、と実りのある意見交換の時間になりました。 また、私のゼミの卒…

大学教員の醍醐味 いつでも学べることのありがたさ

帯広に来ました。ウシのエサに関する研究グループの会議に参加するためです。 私は、そのグループのメンバーではないのですが、新しいエサの取り組みについての検証を依頼されました。そこで、研究室の3年生たちと、検証実験を行いました。その成果について…

考えて行動できるヒトは、決められるヒト

世の中には、指示待ち人間というタイプの人がいます。 指示されたことはきちんと出来るのだけど、自分から考えて行動するのが苦手な人たちを意味します。 企業人でも、農家でも、人を使う立場の方と話をすると、スタッフやこれから雇おうとする人が、自分で…

負荷をかければかけるほど、ヒトは成長する

9月に入りました。この8月は、ヒトには限界はない、やればやるほど成長するということを実感しました。 まず、自分についてです。ほぼ1ヵ月の間に、合計で2万7千字の原稿依頼を受け、全て締切の1週間以上前に提出終えました。 今日から約1週間、私はフランス…

酪農の経営について考える実習

先週も紹介しましたが、今日も乳用家畜飼養学実習がありました。今日の内容は、酪農場の収支を考えるというものです。 私は農業経済学者ではないので、経営について詳しいことはわかりません。そこで、農場の経理担当の職員にもサポートを頼み、本学農場をモ…