乳牛と酪農を科学する

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乳牛の栄養や酪農システムについて大学教授がつぶやきます

父娘二人旅:TDR旅行覚え書き(パークチケット、宿泊、移動手段)

成田空港第3ターミナルからの更新です。

Wi-Fiは快適にキャッチできています。

 

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田舎者の道産子には、TDRの土曜日の人混みは厳しかったです。。。
昨日までの2日間は平日で、まずまず乗り切れましたが、土曜日の今日は私たち田舎者父娘には未体験ゾーンでした。

 

こちらの人々はこの人混みも涼しい顔をしてこなしている様子で、つくづく感心しました。私たち二人組は、「160分待ち」とかを見るだけでおなかいっぱいになってしまい、お昼には早々と退散してしまいました。


欲張って夜のフライトを手配していたので、まだたっぷりと時間があるということで、TDRの隣にある葛西臨海公園の水族館に足を伸ばしました。しかし、体力を消耗した二人組には背伸びして前の水槽をのぞき見る気力が残されていず、こちらも駆け足で館内を回り帰路につきました。


昼食は、葛西臨海公園駅にある日高屋でラーメンやザンギ定食を食べました。
あのようなチェーン系定食屋でも行列。ペンギンの水槽前も行列、マグロの餌付けなんてディズニーランドのパレード並みの混雑。
行列と人混み、その中に身を置くだけで疲れちゃうという、田舎者のひ弱さを実感した1日でした。

 

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結果的に3日券を買わずに、2日券にして、3日目は帰るだけでも良かったかもしれません。

そろそろ4歳の次男もディズニーランドに連れてきてやりたいと考えていますが、そのときは平日オンリー×2日間でTDLTDSを1日ずつで十分ですね。

 

旅の覚え書き(宿、移動手段など)

 今回は、ネット情報を参考にスムーズに旅ができたので、覚え書きとして残しておきます。 

宿の快適さと価格はトレードオフ

 宿は1泊4200円、朝食付きという激安宿でした。

【公式サイト】 ファミリーリゾート・フィフティーズfor舞浜 | TDR至近の低料金ホテル


スタッフは優しい人たちでしたが、お値段並みの施設と設備。不自由や古くささに文句を言わない人でないと厳しいお宿かもしれません。子連れのケチケチ旅には有力な選択肢になるのではないでしょうか。

宿からは歩いて数分のところのバス停から、路線バスで15分~20分でTDRです。コンビニ、ドラッグストア、スーパーも近くにあり、買い物には困りません。居酒屋は見当たらなかったかな。 

LCCの手荷物サイズに引っかかる

 空路はLCCのバニラエアです。
千歳-成田のお値段はお調べください。
初めてLCCを使って驚いたことは、手荷物サイズが厳格ということでした。
搭乗手続きのカウンターに木の枠が置いてあって、その中にスーツケースを入れろと言われます。私のケースは27Lと小型ですが、わずかな引っかかりがあって木枠に入らなかったため、手荷物預かりになってしまいました。国際線だと、各辺の長さの合計が収まっていればOKです。LCCでは1辺でも引っかかるとダメなんですね。これから初利用する方は、ご注意あれ。 

※追記:帰路の成田空港では厳密なサイズ確認はありませんでした。結果、普通の大きさのスーツケースを持ち込んでいる人が大勢いました。統一された基準はないようです。

成田→TDRの移動手段

こちらは高速バスとJRを利用しました。
成田第3ターミナルにつくと、バスチケットカウンターに長蛇の列が伸びています。ダイレクトにTDRに行くバスチケットを求める人たちです。


その横に閑散としたバスチケット窓口があり、こちらが私たちのバスチケット売り場になります。JR海浜幕張駅までの高速バスのチケットをこちらで購入します。海浜幕張でJRに乗り変えて舞浜まで向かいます。

 

時間は少々かかりますが、1回の乗り換えで良く、値段は千数百円と直通バスの半額程度に収まりました。

 

成田空港第3ターミナルは、巨大なフードコートがあります。
帰りは疲れて2時間半ほど前に空港に着きましたが、娘は宿題の絵日記を書き、私はブログの更新と簡単な仕事をやっつけました。

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ラウンジのような静けさはありませんが、広々としてあずましい空間でした。

成田のLCC利用の際には、少し時間に余裕を持ってフードコートで過ごすというのもありかもしれません。

 

さてさて、次回はいつ、誰とディズニーランドに来るのかな。
娘も大満足で、とても幸せで、楽しい旅になりました。