肌寒い日が続きますが、札幌では桜が満開、GWに心はワクワクしています。
我が家は、2月にシーズーとヨークシャーテリアの雑種犬ミカンが来たので遠出はせずに控えめな連休です。
そんな中、札幌では5日にオリンピックマラソンのプレ大会が開催されます。
最近、新聞のスポーツ欄をみると各種スポーツ種目で「五輪当確!」と連日報道されています。
ですが、これらの記事を目にするたび、選手も複雑だろうなあと,シラケた気持ちになるわけであります。
誰も口に出しませんが、「オリンピックなんてやれねえんじゃね?」と思っている選手が少なくないと想像するからです。
先日、久しぶりにタクシーに乗る機会がありました。
運転手さん曰く、夜の人の出足が鈍く商売あがったりだと嘆いていました。
夜シフトが稼げなくなったため、昼シフトににタクシーが集中することで、客の奪い合いで昼の稼ぎも減少しているそうです。
タクシー会社によっては、1日勤務したら、3日休みと指示されているところもあるそうです。(正直なところ密室なのであまりおしゃべりしたくはありませんでしたが。。。)
出張の際にお世話になる旅行代理店も1年たっても状況が改善されず、息も絶え絶えということでした。
ラジオでは、コロナ対策で外部からの見舞いが禁止されているため、入院している夫のお見舞いができないまま、帰らぬ人になってしまったという悲しい投書を耳にしました。
一方で海の向こうはだいぶ様子が違います。
大リーグのテレビ放映を観ているとマスクなしで応援している観客を目にします。
アメリカではワクチンが行き届き始めているので、マスクや自粛などの制限が州によっては解除され始めているそうです。
ワクチンが行き渡ると生活の息苦しさもかなり緩和できるようです。
先日も書きましたが、日本のワクチン接種率は、物騒な話題で注目されているミャンマーとどっこいどっこいです。
NHKの特設ページを見ると、インドやバングラデシュといったアジアの国の中でも、日本は下位グループであることがわかります。
Coronavirus (COVID-19) Vaccinations - Statistics and Research - Our World in Data
僕は「自粛、自粛、気の緩み・・」といった政府のエライ人たちの発言を報道で目にするたびに寒々しい気分になるわけです
そうはいってもワクチンを早く打ってくれればなあ、と。
日本は本当に先進国といえるのかなあ。。。
先日、妻が録画していたモンゴルのマンホールチルドレンのドキュメンタリーを見ました。
NHKオンデマンド | BS1スペシャル 「ボルトとダシャ マンホールチルドレン20年の軌跡(前編)~モンゴル 愛と憎しみ、希望と絶望、魂の映像記録!~」
これからは国に頼らなくても生きていける力強さを子供たちには身につけさせる必要がありそうです。
そのためには自分で考える力と英語かな。。。