乳牛と酪農を科学する

乳牛と酪農を科学する

乳牛の栄養や酪農システムについて大学教授がつぶやきます

学びの楽しさ

この前帰宅すると、何やら裏紙に英語の文章がサラサラと書かれています。

カミサンに聞くと、リスニングで聞き取れているかどうかを練習しているとのことでした。

海外旅行に行くわけでも、英語を仕事にしているわけでもない、ただのオバサンのカミサンが高度な英語を空いた時間に勉強しています。

 

僕は、仕事上、毎日学び続けています。

今は、ムスコ君の習い事のお迎えにきていますが、教室の入った商業施設にはフリースペースがあって、大勢のおそらくは受験生が勉強しています(これはこれで緊急事態宣言下で減ることがなくどうなのかな・・と思っていましたが)。

 

僕や受験生諸君は、必要だから学びます。

でも、必要でなくてもカミサンのように学ぶヒトがいます。

 

どちらの学びも、自分の成長につながるので、しみじみとした楽しみがあります。

ですが、やはり自ら自発的に学ぼうとする方が楽しさは各段に上でしょう。
そこには酒飲んでワーっみたいなのとは違った楽しさがあります。

 

どうすれば学びの楽しさを学生たちに伝えられるか、日々切々と考えています。

 

僕の身近にある楽しい学びの一例を紹介します。

今、僕は、ある臨床獣医師とプライベート勉強会を開いています。

コロナですっかり定着したリモートシステムを使っています。

二人でおもしろそうな話題を見つけて勉強するのですが、これがおもしろい。
本質的で大切なことだけど、日頃は素通りするような内容を深掘りして学びます。

 

こんな風に遠く数百キロも離れていても学びのツールはいくらでもあります。

近くにメンター(師匠)となる先生や先輩・同僚がいるとしたら、それらのヒトたちから学べると最高ですし、コスパが良いです。

 

YouTubeなどのようにタダで学べるツールもありますし、深く学ぼうとしても、1冊1000円~数千円で専門書が手に入ります。

今の時代、一歩を踏み出す行動力さえあれば、学ぶためのコストはそれほど必要ありません。

 

学生にも表面的なことではなく、その背景となる本質的なことや周辺情報まで含めて伝え、少しでも学ぶことの楽しさとその簡単さを教えてあげたいです。

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