乳牛と酪農を科学する

乳牛と酪農を科学する

乳牛の栄養や酪農システムについて大学教授がつぶやきます

年末年始モード、いまだ終わりません

多くのビジネス現場は、年明け6日から本学始動かと思います。

私の大学も仕事と同時に、学生たちの講義も始まりました。

 

そんな世間様ですが、我が家の年末年始モードはまだ終わっていません(^^;)

 

私の職場は昨年末25日が御用納めでした。

さて、その休みに入ってからというもの、私の大半の仕事は「人生ゲーム」と皿洗いを中心とした家事で明け暮れました。

 

小1の次男君、クリスマスプレゼントにもらった人生ゲームに大はまり。お年玉でも別バージョンの人生ゲームを購入し、家族総出で招集され、1日何度もボードに向かう日々でした。

大喜びの次男に対して、大人はヘロヘロ。。。(^^;)

 

さらに、カミサンは毎日消えていく炊飯器の米をみてはボヤキ、ひたすら食事の仕度を繰り返す日々を嘆いては早く学校と仕事が始まって欲しいとボヤいていました。

 

私も、毎日3度の皿洗いに時間感覚を失っていきました。

洗って拭いて片付けたと思ったら、また洗いモノが山のようにたまっている、の繰り返し。いったい、この洗い物は朝食なのか、昼食なのか、わからなくなっていきました。。。

 

乳牛は採食量が多い方が乳量も多いので、1日に多数回、それも一口でも多く食べてもらいたいです。私の研究テーマの究極の目的もそこにあります。

 

ですが、妻と二人、ニンゲンは1日1食にならないものかね~、とボヤキの日々でした(^^;)

 

そして、本来ならば正月休みも明ける今月の6日、カミサンとK-POPに激ハマりの長女+長男の3人がソウル旅行に旅立っていきました。(今頃はソウルタワーで夜景を見ているかな。。。)

 

その裏で、次男と私の男二人の留守番が始まりました。
私は休みを取って、なんだかんだ言って勉強から逃げようとする息子に宿題をさせ、男二人の悪だくみで普段はできない外食三昧をしてみたり、札幌郊外の温泉プールで遊んでみたりと、笑ったり、泣いたりの大騒ぎの数日間でした。

 

今日は鏡開き。

カミサンが作り置きしていったカレーに餅を放り込み、変わり種カレー雑煮。
もう何食目かわからないカレーも、また変わった味となりました。

 

そんなバタバタも明日でおしまい。

韓国組が帰国するので、ようやく平常モードに戻ります。

家族とどっぷり過ごした半月。

忙しくも、かけがえのない日々でした。

 

↓次男君、今日は自発的に宿題を頑張っていました(^^)

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