今日、次男は、3年間通った幼稚園を卒園します。
アカチャン時代、年少の幼児時代と比べると、年長さんは幼児から児童への入り口にさしかかったように感じます。
まだ、よたよた歩きだった息子を連れて人と会うと、決まってこう言われました。
「今が一番メンコイいね~」
その時は、そう思っていました。
ですが、最近の次男をみていると、ちょっと違うのかなという気になっています。
言葉も達者、勉強やスポーツへの憧れも持つようになり、テレビのヒーローやお笑いの真似をして、いつもふざける6歳児。
屁理屈を言ったり、悪ぶったり。
そうかと思えば、幼児の幼いところもまだ消えていなくて、何かというとピーピー泣きべそをかきます。
相変わらず滑舌もよろしくなく、「バーモントカレー」は「アーモントカレー」、「ラプンツェル」のことは「ラプンセル」です・・・(^^;)
この、幼児と児童の両方を行ったり来たりする、アンバランスなところがむちゃくちゃメンコイです。
私も、妻も、メロメロです。
7歳になる年が小学校入学の年というのは、とても理にかなっているように思えます。
5歳じゃ早すぎるし、かといって8歳まで待つと幼稚園じゃ物足りないでしょう。
9年間の義務教育と、その開始年齢、うまくできていると思います。
ヒトが成長するときに、いくつか大きな節目がありますが、6歳児はその前半の大きな転換点なのかも知れません。
午後から卒園式。
ハンカチ持参ですなあ(^^;)