乳牛と酪農を科学する

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乳牛の栄養や酪農システムについて大学教授がつぶやきます

最後の幼稚園訪問:歳を取ってからの子育ては最高のギフト

昨日、この春、小学校に上がった息子の幼稚園に行ってきました。
卒園アルバムが出来上がったとの連絡を受けたので、その引き取りのためでした。

 

懐かしい幼稚園

 

先生たちも覚えていてくれて、「○○ちゃんは元気に学校に通っていますか」と短時間ですが、盛り上がりました。

 

何度かこのブログでも書きましたが、我が家は夫婦同じ年齢で、41歳のときに末っ子の次男が産まれました。

 

私は、教え子の学生の親御さんと同年齢だったりしますが、いまだに小1の子育てをしています。

 

この小学生の次男がメンコイのなんのって。
まるで、孫育てをしているかのようです。

 

ここ数日のニュースで、札幌の若いお母さんが虐待をして、我が子を死なせてしまったことが盛んに報道されています。

とても傷ましい話題です。

 

若い親御さんは、体力はあるでしょうが、遊びたい盛りでしょうし、子育てのストレスを受け止めるのは時につらい場面もあるのではないでしょうか。

 

私たちも子育てのストレスがゼロとは言いませんが、歳を取って経験値が上がっているせいなのか、それほど大きなトラブルもなく、幸せ一杯で子育てができています。

 

会社勤めのビジネスパーソンだと、私たち世代になると、役職が付いたりして収入面も安定してきている方も多いでしょう(その分、住宅ローンなど出費も増えますが(^^;))。


収入面の安定も歳を取っているからこそで、こういった面も子育てストレスの緩和に結びつくかもしれません。

 

とにかく、小1次男の泣いて、笑って、へをまげてのにぎやかな毎日は、私たち中年夫婦にとっては最高のギフトです。

 

こういうのも、ノロケっていうのでしょうか?
最後の幼稚園訪問と、卒アルをみて、いろいろと懐かしい気持ちになった父親の感想でした。