おばんです。
明日は娘の誕生日会です。9歳です。だんだん大人っぽくなってきた娘。
明日の日中は誕生日プレゼントを買いに街に出かけようかな。
ちょっとおしゃれなお店でランチにしようかな。
ワクワク
今日は仕事に集中しすぎて頭が回らないです。プレミアムフライデーなんて夢のまた夢ですな。。。
私は日本ハムファイターズの大ファンです。中でも大谷選手と栗山監督はイチオシですが、中田選手も好きな選手の1人です。
北海道新聞(2/23)によると
今季の札幌ドーム開催試合で、背番号にちなんだ6席分の費用を彼が負担して、ひとり親家族3世帯を毎試合招待するとのことです。
「母が大変な思いをしてグローブ一つ買ってくれた姿を見てきた。母のためにプロ野球選手になりたいと思った」と語っています。
彼は今、27歳。
私がこの大学に勤めたのも27歳。その頃の自分は、世の中に貢献できるように、それも家族への感謝を形にしてというのは、できていませんでした。単なる、元気のいい兄ちゃんでした。
「立場が人を作る」という言葉は誤りではないと、常日頃から思っています。
中田選手も若くしてプロ野球チームの4番を任されてきたので、大人の考えが身についたのでしょう。
今季の中田選手、注目です。
暑さとウシの関係
今日は久しぶりに寒くて吹雪きました。雪かきもありましたが、中1の息子が戦力になるので助かります。この前のテストも自分の力で頑張ったし、ここ最近急速に頼もしくなってきました。
寒すぎて、暑さのことを考えました。
ウシは暑さに弱い生き物です。20℃を超えると夏バテが始まります。先日の台湾の友人は、あちらでエサ会社に勤めていますが、台湾は暑すぎてウシにとっては過酷な環境です。
ミャンマーはもっと過酷でこれから迎える夏は45℃を超えるそうです。ちなみにあちらの夏は2~3月とのことです。Mさん曰く、死ぬほど暑いからこの時期は来たらダメだと止められました。
北海道のウシは1日当たり30kgくらいの牛乳を1頭が生産します。牛乳パック30本分です。台湾では、平均でみるとこの数字を下回るようですが、友人の顧客は優秀な酪農家で日本並みの乳量を維持しているそうです。
しかし、ミャンマーでは1日当たり11~13kgしか牛乳が出ないそうです。
日本と同じ白黒のホルスタイン種なのに、です。
低乳量には暑さだけではなく、血統やエサの与え方も関係していますが、気候の影響は大きいでしょう。
ホルスタインは、その発音から分かるとおりドイツからオランダにかけてが原産です。涼しい北ヨーロッパが産地ですので暑さには弱いのです。
最近の温暖化の影響で、北海道でもウシたちが夏バテするようになりました。
そんなわけで、牛舎には扇風機が設置されていることが多いです。本学の農場にも立派な扇風機が天井からぶら下がっています。
さすがに厳寒期はウシにとってもつらいでしょうが、少しずつ春めいてきたこの時期、彼女たちは快適に感じているのかもしれないですね。
写真は愛知県の酪農場を視察したときのものです。たくさんの扇風機が設置されていました。