乳牛と酪農を科学する

乳牛と酪農を科学する

乳牛の栄養や酪農システムについて大学教授がつぶやきます

橋下徹さんと高学歴ニートの論戦がアツかった

先日、林修さんの番組で橋下徹さんと高学歴ニートの若者たちとのトークバトルがありました。

「マジメに働かなくてもいいべ」という若者たちに、橋本さんがアツく、持論を説くという構成でした。

 

↓番組HPから、放送を見ることができました

 

www.youtube.com

 

橋本さん、さすが上手だなと思いながら、カミサンと二人で堪能させてもらいました。
まるで、上質のセミナーを受講したような、得した気分になりました。

 

印象的だったコトバをまとめました。

 

死ぬときに(仮に今死んでも)自分の人生を納得できる生き方をしているか
→完全燃焼しているか?

 

チャンスは平等にあるが、チャンスをつかめるかどうかは平等ではない
→チャンスをつかむためには何が必要か?

 

行動が何よりも大切
→チャンスは平等に転がっているけど、チャンスの椅子は人数分用意されていない

 

人生が完全燃焼できるかどうかのボーダーラインは
→35歳

35歳までに完全燃焼できる場を掴まないといけない

 

完全燃焼できていない人は(つまり目標を持てない人は)
→親にプレゼント(お金)を渡すのを目標にしてはどうか?
→今の自分があるのは親のおかげ

→産んでくれたことを感謝しよう
→これまでの学費、生活費にどれだけお金がかかっているか忘れてはいけない

 

遊びでも何でも完全燃焼しなければいけない
→死ぬときに「ああ、おれは燃焼したな」と言いきれる人生を歩んで欲しい

 

という内容でした。
番組自体は再放送とのことですが、僕たち夫婦は、さすが橋本さんだと感心し、胸を打たれました。

 

僕もチャンスを掴むためには積極的な行動が大事だと常々思ってきました。

「チャンス体質」、「チャンスの女神は前髪しかない」というコトバが好きで、そのような生き方をしてきたつもりです。

何かの誘いかけがあったとき、躊躇せずに手を挙げられる、そんなチャンス体質を身につけると、人生がとても充実し、ハッピーになれます。

 

学生たち、我が家の子供たちには、「行動して燃焼する」生き方を忘れないでもらいたいです。

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