久しぶりに仕事のないリラックスできた週末を終えようとしています。
今週は家族100%で過ごしました。
特に今週のテーマは家事でした。
茶碗洗い、掃除機かけ、洗濯物の取り込みと洗濯、庭やカーポートの冬支度、末っ子との遊び、買い物の付き添い、とがっつりこなしました。
特に今日は1日3度の茶碗洗いをやってみました。
そのことを通して見えてきたことがあります。
今回自分は洗い物だけでしたが、食事が終わったと思ったら次の食事(洗い物)があっという間にやってきます。妻とおしゃべりしながらなので楽しんでやれるのですが、人間の食に対する効率の悪さについて思うところ大でした。
これだけ大量に栄養を摂取してようやく生命を維持できる。
家族全員分となると莫大な食料を調達し、調理し、食器を洗う。
これを数時間おきに繰り返す人間の効率の悪さと、妻の偉大さ。
食だけでなく、普段はその他の家事もほぼ全てを一人でこなす妻。
私も積極的に家事をやってみていくつかの気づきを得ました。
・テレビをみたり、スマホをいじる時間がない。
私はスマートフォンを持っていませんが、もし持っていてもその時間をとることはできないでしょう。
・家事を積極的に手伝うと妻にゆとりが生じて、夫婦の会話が増える
・妻がリラックスしたり、子供が父さんと遊べて嬉しそうにしていると、自分も充実感を感じられる
仕事や自分の時間も大事ですが、家族のために自分の時間を使うという決断をすれば、その結果として幸せが自分に舞い込んできます。
他人のために自分の時間を差し出すこと。
このことを意識して、私は日々過ごしています。
ただ、やり過ぎは良いことではありません。自分も大切にしつつといった、バランス感覚が求められます。