先週末は、東京出張の後、連休だったので5歳の次男を連れて、札幌雪祭りに行ってきました。
私は、実家が商売をしていたこともあり、雪祭りにはじいちゃんに連れて行ってもらうことが多かったです。
大通り会場、今はなき真駒内会場、どちらも、とても楽しかった思い出があります。
滑り台が楽しかった真駒内はもちろん、大通り会場も、楽しかったです。
大雪像とそれを取り巻く小さな雪像の数々、かまくらや子どもが楽しめる小さなアクティビティ、冷えた身体を温める食事がとれるプレハブの簡易休憩所、などなど。
今年、久しぶりに、大通り会場に行き、その様変わりに驚きました。
なんと言っても、肝心の雪像の数が、圧倒的に少ない!
各丁目には、大雪像が1基あるのみで、それ以外に雪像は見当たりませんでした。
代わりに軒を連ねるのは、B級グルメの屋台ばかり。
あたかも、グルメイベントの様相です。
私の子どもの頃の雪祭りが、市民や子どもたちを対象にしていたのだとすれば、
現在の雪祭りは、お金を落としてくれる、観光客を対象にしているのでしょう。
あまりに商業主義が、前面に出過ぎている、と感じました。
店が幅をきかせているせいで、通路も狭く、歩くのもままならず、幼い息子もすぐに疲れてしまいました。
すぐに退散したので、別の丁目には、グルメ以外の、子どもが楽しめる会場もあったかもしれませんが、そこまでたどり着けませんでした。
来年は、つどーむ会場かな。。。
↓よつ葉の玉入れイベントに参加しました
ちなみに、雪祭りの前に、やまびこ座で人形劇「冬の祭典」を観劇してきました。
この人形劇、毎年この時期に上演されています。
以前、私もチョイ役で出演しました(^^;)
今週末は、教育文化会館で、演じられます。
今年の演目は、「長靴をはいたネコ」と「キツネとブドウ」です。
人形劇といっても、完成度の高い本格派です。
子どもだけでなく、大人も楽しめるでしょう。
ファミリー向けのイベント、二つの報告でした。