乳牛と酪農を科学する

乳牛と酪農を科学する

乳牛の栄養や酪農システムについて大学教授がつぶやきます

畜産物

豚肉の賞味期間に変化

豚肉には、消費期限があります。これは通常3日程度で、特殊な衛生技術を用いる場合で、6日程度となります。 日本農業新聞 - ロングライフ化進む 精肉販売 付加価値販売で消費増へ 産地・スーパー 制菌作用高めて鮮度維持 ちなみに、ウィキペディアによると、…

畜産物とマーケティング 売り方次第で、何でもばける

昨夜の未来世紀ジパングは、牛肉特集でした。中国や東南アジア諸国で、牛肉の消費が急増しており、それにともない日本でも牛肉の価格が上昇しているという内容でした。 番組の内容は、やや一面的な切り口で、専門家からするとツッコミどころが随所にみられま…

ホルスタインのオス子牛がいなくなる?!

酪農業界の新技術に、「雌雄判別精液」というものが、あります。 牛の世界では、乳牛でも、肉牛でも、メス牛を妊娠させるためには、人工授精が主流です。その他に、受精卵移植という技術も普及しています。 人工授精とは、発情したメス牛に、凍結保存したオ…

思ったほど安くなってません 市場価格と小売価格のギャップ

ここ最近の農業新聞で、野菜と卵の値崩れという、2本の記事が掲載されました。 野菜の記事は、4月22日付で、キュウリ、レタス、キャベツなどの市場価格が低迷しており、農家の手取り収入が減ってるという内容です。 日本農業新聞 - “暑い春”野菜低迷 生育進…

羊肉を食いながら、肉食系の生き方の価値を考えた夜

私は学生時代、めん羊を使って研究をおこなっていました。 札幌育ちの自分にとってジンギスカンはカレーやハンバーグのように、親しみある料理のレパートリーの一つでした。タマネギやモヤシとともに炒められるラム肉。これがあれば何杯でもご飯を食べること…

チーズを巡る問題と相手の身になって考えることの大切さ:日欧EPA大筋合意

私は学会参加などでヨーロッパに出張することがあります。 最近出かけたオランダ、フランス、ドイツなどでは物価が高く、滞在中は食事のたびに飛んでいくお金に気が滅入ります。 そんな物価の高いヨーロッパですが、中にはとてもお値打ちな食材があります。 …

プロシューマーがこれからの畜産業界をリードする:中国養鶏事情

私はビジネス、業界関係のメールマガジンをいくつか購読しています。その中で、畜産に関する興味深いトピックスがありました。 オルテック・アップデート(2017年5月30日)【中国でのプロシューマ―の出現とそれが家きん生産に与える影響】 というものです。 ネ…

地球規模の食について考える:アメリカの隠れた飢餓_上(ナショナルジオグラフィック)

ため息オジサンただいま統計処理セミナー会場で、始まりを待っています。テーマは非線形モデルを用いた解析方法。 ところで、みなさんの周りにもいないでしょうか?ため息をついてぶつぶつネガティブな独り言をいうオジサン。。。私の斜め後ろの席にもお一方…

VIV ASIA 2017とクロントイ市場:バンコク

おばんです。バンコクの空港で更新です。 マイナス10℃からの訪タイ、体に応えます。今日の最高気温は36℃の予報でした。。。 ホテルで、700バーツかかりましたが、18時までのレイトチェックアウトを頼んでみました。これが、大正解でした。朝から午後までの展…

国産牛肉?和牛?輸入牛肉?

おばんです。 先日、十勝若牛のローストビーフについて触れました。 dairycow2017.hatenablog.com たまたま牛肉つながりで、昨日の日本農業新聞の1面にこんな記事が出ていました。 ホル雄肉手堅い需要(日本農業新聞20170301) 「輸入牛肉と競合するなど減産…

圧倒的な集中力で仕事をした日

おばんです。 今日は晩ご飯を食べながら、家族で「ズートピア」の続きを観ました。 十勝若牛のローストビーフ 今日の晩ご飯、先日の清水町出張土産の十勝若牛のローストビーフをいただきました。十勝若牛はホルスタインの雄牛の肉です。通常のホルスタイン雄…

本物のラム肉

おばんです。 今日は我が家に留学生のMさんと卒論で頑張っているゼミ生を招待して、焼き肉&お好み焼きパーティーでした。とても楽しく盛り上がりました。 子どもたちも大喜びで、特に4歳の次男はみんなにかわいがられてご満悦でした。 焼き肉で食べたのが、…