乳牛と酪農を科学する

乳牛と酪農を科学する

乳牛の栄養や酪農システムについて大学教授がつぶやきます

家族

盲導犬訓練生物語

我が家の盲導犬協会から委託を受けているパピー犬のナルちゃん。 盲導犬になれるかどうかのテストがスタートしました。 今期から盲導犬訓練の方式が変更になったそうです。 パピー犬たちは、委託終了後、1次適性試験があって、それにパスすると一旦パピーウ…

離れている場所から我が子を想う

今は朝6時。 最近は日が昇るのも速まり、東向きの勉強部屋のカーテンを開けると眩しい朝日が舞い込むことが多いのだけど、今朝は曇天。 でも、雪が降らなかっただけでも良しとしよう。 なぜなら、今日は公立高校の受験日だから。 訳あって離れて暮らす我が娘…

時の流れが速すぎる 仕事、介護、夫婦

先週から10日間ほど、カミサンが、脳梗塞で介護が必要になった彼女の母の元に介護帰省してきました。 義母は、普段は義姉と二人暮らしです。 義姉は、大手新聞社の管理職として勤め、激務をこなす一方で身体の不自由な義母をワンオペで介護をしています。 僕…

映画:プロヴァンスの休日

フランス地中海沿岸には、地理的にお隣のスペインから続く闘牛文化があります。 古代ローマ時代の遺跡で牛と闘う、あの闘牛です。 10年ほど前に、国際学会がフランス中部のクレルモンフェランで開催されたので、その帰りにアルルという地中海沿岸の街まで闘…

コロナ禍の小児科受診事情

数日前からムスコ君、お腹が痛く下痢の症状が続いています。 当初発熱が見られたので、コロナか?!ということで、焦りました。 たまたま自宅に抗原検査キットがあったので検査したところ陰性。 さらに、札幌市では、発熱者に対する薬局での抗原検査キット無…

オリックス優勝に思う、父のこと

昨日、劇的な幕切れでオリックスがパリーグ2連覇を決めました。 実は、僕は日ハムファンになる前はオリックスファンでした。 正確には、前身の阪急ブレーブスのときからのファン。 僕が物心ついたときには、身の回りには阪急ブレーブスのグッズであふれてい…

無条件でメンコイ

なしてこんなにメンコイのかな 職場で嫌なことがあって、どんなに疲れていても家に帰ると癒されます

ついに夏休み

猛烈な仕事の山が少しだけ切り崩されて、見晴らしが良くなってきました。 そんな中、娘も交えて家族でワンコの散歩に行って来ました。 癒しのひとときです。 前期の講義は終わったものの、卒論、研修会の企画と講師、外部講習のスライド作り、複数本の原稿、…

二匹のワンコとの生活

大学の前期授業期間も佳境を迎えています。 大学1年生のクラス担任(アドバイザー)の演習、3年生、4年生のルミノロジー研究室の演習、1年生対象の週2回の酪農学園大学・搾乳実習、その他の講義、実験と1週間が矢の如く過ぎ去っていきます。 同時進行で、6本の…

冬の休日:息子は勉強、父は仕事

冬休みから、父とムスコ君と一緒に仕事と勉強をするようになりました。 父は原稿執筆や講演の資料づくり、ムスコ君はお勉強。 父の横でぺちゃくちゃしゃべりながら勉強に取り組むムスコ君。 楽しんでやっているようであり、ちょっとしたことは父に聞けるとい…

冬の休日:息子は勉強、父は仕事

冬休みから、父とムスコ君と一緒に仕事と勉強をするようになりました。 父は原稿執筆や講演の資料づくり、ムスコ君はお勉強。 父の横でぺちゃくちゃしゃべりながら勉強に取り組むムスコ君。 楽しんでやっているようであり、ちょっとしたことは父に聞けるとい…

犬と出会いと家族の一年

大雪と脅されながら、快晴の大晦日でした。 有馬記念の予想は外れましたが、ドカ雪と牛乳廃棄の予想は外れて嬉しいものです。 今年は愛犬のミカンちゃんが家族に加わったので、いつもとは少し色合いの異なる年越しです。 普段なら寝坊する年末年始ですが、今…

犬と出会いと家族の一年

大雪と脅されながら、快晴の大晦日でした。 有馬記念の予想は外れましたが、ドカ雪と牛乳廃棄の予想は外れて嬉しいものです。 今年は愛犬のミカンちゃんが家族に加わったので、いつもとは少し色合いの異なる年越しです。 普段なら寝坊する年末年始ですが、今…

家事と歩数

先日、カミサンが2泊3日でお出かけのため不在となりました。 僕一人でムスコ君、愛犬ミカンの世話をしつつ、仕事に通うことになりました。 食事はカミサンが作り置いていたので、温め直すくらいでよく楽チンでした。 ですが、朝の準備から始まって、洗濯、掃…

家事と歩数

先日、カミサンが2泊3日でお出かけのため不在となりました。 僕一人でムスコ君、愛犬ミカンの世話をしつつ、仕事に通うことになりました。 食事はカミサンが作り置いていたので、温め直すくらいでよく楽チンでした。 ですが、朝の準備から始まって、洗濯、掃…

幸せと実益を兼ねた愛犬との散歩

告白しますと、僕は犬が嫌いでした。 子どもの時に父親が飼っていたアイヌ犬のテツ。可愛がっていたのだけど、低学年の自分には少し怖かったです。 大人になって、農家さんを訪問すると大型な犬が放し飼いでむしゃぶりついてきます。 これが怖くて仕方ありま…

子連れ再婚の難しさ、そして悲しさ「幼な子われらに生まれ」

重松清さんの作品は、「とんび」「熱球」「愛妻日記」「ビタミンF」など何作か読みました。 彼の家族の描写が読むたびに心に染みいります。 今回、読み終えたの「幼な子われらに生まれ」は、子連れの妻と再婚し、前妻との間に生まれた娘と面会を続ける父親が…

イヌを飼い始めて、素敵な映画にであいました

コロナ禍で、最近は休日は自宅でのんびりすることが多いです。 そんな週末は、自然と、撮りだめしたテレビ番組やアマゾンプライムで映画といった流れになります。 先週の休みは、天気もかんばしくなくムスコ君も家にいたので、子ども向けの映画はないかなと…

イヌを飼い始めて、素敵な映画にであいました

コロナ禍で、最近は休日は自宅でのんびりすることが多いです。 そんな週末は、自然と、撮りだめしたテレビ番組やアマゾンプライムで映画といった流れになります。 先週の休みは、天気もかんばしくなくムスコ君も家にいたので、子ども向けの映画はないかなと…

眠っちゃった

8時過ぎのバスの中 ムスコくん、眠りについてしまいました。 メンコイなぁ

朝食で牛乳飲み比べごっこを楽しみました

テレワーク&休校なので、朝食は家族でゆったり摂ることができています。 せっかくなので、カミサンと相談をして牛乳飲み比べごっこを企画しました。 飲み比べごっこは、先日の朝食です。 右は普通の高温殺菌牛乳、左は中温(正式には高温)殺菌牛乳です。 …

高校の入学式、思わぬところでコロナの影響

先週、この春から高校に通う息子の入学式がありました。 仕事から帰宅して、様子を聞きました。 汽車を乗り間違えてアセったとか、おバカな笑い話で盛り上がりました。 そんな話題の最中、机の上には北海道でも一二を争う有名菓子の「白い恋人」が置いてあり…

遊びに行けない週末、家での楽しみ

コロナで混乱していても、春は着実に訪れます。 3月なのに、庭からは雪が消えました。子供たちは、自転車に乗ったり、キックボードで外を駆け回っています。 まもなく、北海道でもにっくきシラカバ花粉の季節が到来します。 花粉症持ちの僕はマスクが必須な…

依存症ホスピタル:病院ラジオ

NHKの「病院ラジオ」という場組をみました。 サンドウィッチマンの二人が、病院内にラジオ局を構えて、生放送をするという企画です。 アルコール、ゲーム、ギャンブルなどの依存症患者が入院や通院する病院が舞台でした。 サンドのお二人が放送するラジオに…

年末年始モード、いまだ終わりません

多くのビジネス現場は、年明け6日から本学始動かと思います。 私の大学も仕事と同時に、学生たちの講義も始まりました。 そんな世間様ですが、我が家の年末年始モードはまだ終わっていません(^^;) 私の職場は昨年末25日が御用納めでした。 さて、その休みに…

共同親権の報道に思う:我が子と離れて暮らす非親権親の苦しみ

日本では、離婚をするとどちらかの親が子の親権を取り(多くの場合、母親が望めばそちらに親権が行ってしまいます)、親権を取った親は自動的に子を養育します。 今日は農場HACCP審査員の研修で東京に来ています。その機中で読んだ北海道新聞の社説に「共同…

流す必要のない涙を流す子供たち

これから書くことは事実に基づきます。 札幌から1時間ほど離れた地方都市に小学6年生の児童が暮らしています。 その児童は学校で、何者か(おそらくクラスメート)によって、筆入れの中の文房具をすべて粉々に壊されました。 その中には、お気に入りの文房具…

(卒業+入学)×3セット

今年の我が家は、長男の中学卒業+高校卒業、次男の幼稚園卒園+小学校入学と、子育ての節目が重なりました。 これで娘も重なれば、役満(?)でしたが、娘の卒業は来年でした(^^;) さて、大学教員である私は、職場の卒業式と入学式も、恒例の大きなイベントの…

クリスマスに想う子供の成長

我が家のクリスマスは世間様よりもちょっぴり早く訪れました。娘も交えて5人でにぎやかに過ごしました。 受験生の長男は、さすがにサンタさんでもないので、ずいぶん前に冬物の手袋。小5の長女と年長の次男にはツリーの根元にプレゼントが置いてありました。…

戦争孤児の存在について考えさせられました

日曜日の夜。さほどおもしろいテレビ番組やっていなかったので、BSのチャンネルに切り替えて、たまたま観た番組がありました。 それは、戦争孤児を取り上げたドキュメンタリーでした。妻と二人、絶句したり、涙しながら、深夜でしたが番組の最後まで釘付けに…